医療費を削るために、OTC 類似薬を廃止することについて

少子高齢化で膨大化する。医療費を抑えるために、高額療養費の自己負担をアップすると言う動きが出ていますよね。

働き盛りの人が急に癌になったりすることがよくあります。

働き盛りの人は、病気をある程度克服すれば、また社会復帰することができます。現在は治療が高度化していて、医療費が高額になりがちです。

そんな中、国の補助があって助かるのが高額医療費です。

高額医療費減らすよりも、まず減らせるところから減らすというのはやはり大事なことでしょう。

そんな中で薬局で買える薬が病院でも出せるということで、こういう薬をOTC類似薬といいます。病院に行って保険が効くので安くもらえますよね。

高額医療費を削るよりも、先にそちらを削っていこうと言うのは合理的かもしれません。

ただ、皆さんに知っておいてもらいたいのは、このOTC類似薬の中に漢方薬が入っていると言うことです。

漢方薬は誤った使い方をすると良くなかったりしますし、使いこなすには専門知識が必要なので、やっぱり医療機関から出してもらうというのは良いと考えています。
そのため、OTC類似薬の中で、漢方薬だけは医療保険で出せるように、漢方外しの動きがあれば反対をお願いします。