［後編］運を良くしていくためにどうしたらいいか？

前編では、運には自力と他力という2つのアプローチがあることをお話ししました。

まずどちらが良いのか、気になることでしょう。

結論から言うと、どちらにも長所と短所があって、どちらが良いとも言えないということです。
そして、最終的に運を良くするためには、この2つのアプローチを両方活用する必要があるのです。

片方だけだと、一輪車で移動するようなもので、到達できる距離は知れてますよね。
これが、2つ組み合わせることで、二輪車としての形になるため、1つのみを活用するよりもそれこそ何倍もの力が出ます。

自力で運を掴むためには、正しい努力を、最大限にすることが必要です。
努力をしているのに運が悪いと嘆く人は、おそらく正しい努力をしていないか、その努力が足りない。まだまだ最大限努力をしていないということがあるかもしれません。

他力で運を掴むために、1番良い方法は神仏にお願いをするということです。
ただ、これまた正しいお願いの仕方というものがあります。
問題なのは、他力本願になるだけで、自分で努力をしないで、ただお願いしてればいいと考える場合です。
こうなると、神仏は応援してくれないので、幸運も訪れにくくなります。

自分がギリギリまで、正しい努力を最大限にして、それに神仏の力が加わり、より大きな幸運がやってくると理解しましょう。